巡りあるき

うたひながら夜道を帰るからつぽのひだりの胸に風がはいつた

揚羽蝶かな・。〇・。・〇

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一昨日、生垣のカナメモチにくっきりした模様の蝶が4羽とまっていました。アゲハチョウにしては小さい、他の蝶なのかな…まだ羽化したばかりの若い?揚羽なのかな…?でも、子供の成虫っているのかな^^;

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昆虫や鳥は、大好きというのでもないけれど、ついつい見入ってしまいます。小さくても、あり得ないような形をしていても、目があり口があり足があり(無いのもいるけど…)不思議ですよねえ…。

  f:id:miyasakihiro:20140320084302j:plain2羽います。どことどこでしょう)

3月に久高島に行った時も、満開の車輪梅のまわりでいろいろな蝶が乱舞していまし   た。朝食の時間が過ぎてしまったのも忘れ、友人と二人、しばらく見とれてしまいました。         

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後で虫に詳しい方に、この二羽で舞っているのはオオゴマダラといって、日本で一番?大きい蝶なのだと聞きました。

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ヒラヒラヒラと羽ばたいたかと思うとす~~~とすべるように風に乗ったり、ふわっと翻ってサーッと降下したり…。

まるで“気”そのもののよう…

三次元(物質)と四次元(霊的)を通分してしかも、かなりの四次元色が濃い…久高島オオゴマダラの舞い…。

 

魂と言えば… 

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この黒い蝶は、先代猫のダヤンが死んで、お骨になって帰った時、庭の紫蘇にじっととまっていた蝶です。見たことない羽の形だったし、死んだら魂は蝶になるという話も聞いていたので、この蝶はきっとダヤン(=^・^=)!ダヤンが蝶になって家に帰って来た!(色も似ていたし…)ような気がしました。

 

話はちょっと飛びますが、昆虫と粘菌て、かなり近く…ないですか?

「場の研究所」所長の清水博さんが「蝉は夏、成虫になってほぼ一週間啼いて過ごすけれど、土のなかに居る長い間が仮の姿なんでしょうか、それとも羽をもち、身を震わせて鳴く短い夏が仮の姿なんでしょうか」とお話しするのを聞いたことがありますが、まわりの様子で、植物のようになったり動物のようになったりする粘菌と、一生のあいだ何度か姿を変える昆虫は、かなり近い?…ようにも思われます。動物の引き出しか植物の引き出しか、どちらかに入れようとすると、入りきらない部分が邪魔になるけれど、生きて行くためには何でもアリ!あるいは何でもアリで、生き抜いてきた!!のかも~

  f:id:miyasakihiro:20050730160436j:plain 高尾山にいたアオスジアゲハ。

花の写真を撮っていると、蝶や虫が一緒のことがよくあります。  

  f:id:miyasakihiro:20050928143830j:plain小平、玉川上水そばの林で