揚羽蝶かな・。〇・。・〇
一昨日、生垣のカナメモチにくっきりした模様の蝶が4羽とまっていました。アゲハチョウにしては小さい、他の蝶なのかな…まだ羽化したばかりの若い?揚羽なのかな…?でも、子供の成虫っているのかな^^;
昆虫や鳥は、大好きというのでもないけれど、ついつい見入ってしまいます。小さくても、あり得ないような形をしていても、目があり口があり足があり(無いのもいるけど…)不思議ですよねえ…。
(2羽います。どことどこでしょう)
3月に久高島に行った時も、満開の車輪梅のまわりでいろいろな蝶が乱舞していまし た。朝食の時間が過ぎてしまったのも忘れ、友人と二人、しばらく見とれてしまいました。
後で虫に詳しい方に、この二羽で舞っているのはオオゴマダラといって、日本で一番?大きい蝶なのだと聞きました。
ヒラヒラヒラと羽ばたいたかと思うとす~~~とすべるように風に乗ったり、ふわっと翻ってサーッと降下したり…。
まるで“気”そのもののよう…
三次元(物質)と四次元(霊的)を通分してしかも、かなりの四次元色が濃い…久高島オオゴマダラの舞い…。
魂と言えば…
この黒い蝶は、先代猫のダヤンが死んで、お骨になって帰った時、庭の紫蘇にじっととまっていた蝶です。見たことない羽の形だったし、死んだら魂は蝶になるという話も聞いていたので、この蝶はきっとダヤン(=^・^=)!ダヤンが蝶になって家に帰って来た!(色も似ていたし…)ような気がしました。
話はちょっと飛びますが、昆虫と粘菌て、かなり近く…ないですか?
「場の研究所」所長の清水博さんが「蝉は夏、成虫になってほぼ一週間啼いて過ごすけれど、土のなかに居る長い間が仮の姿なんでしょうか、それとも羽をもち、身を震わせて鳴く短い夏が仮の姿なんでしょうか」とお話しするのを聞いたことがありますが、まわりの様子で、植物のようになったり動物のようになったりする粘菌と、一生のあいだ何度か姿を変える昆虫は、かなり近い?…ようにも思われます。動物の引き出しか植物の引き出しか、どちらかに入れようとすると、入りきらない部分が邪魔になるけれど、生きて行くためには何でもアリ!あるいは何でもアリで、生き抜いてきた!!のかも~
高尾山にいたアオスジアゲハ。
花の写真を撮っていると、蝶や虫が一緒のことがよくあります。
小平、玉川上水そばの林で