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巡りあるき

うたひながら夜道を帰るからつぽのひだりの胸に風がはいつた

遠い山から吹いてくる こ寒い風にゆれながら…

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   にほひ白山菊

昨年10月、サービスエリアの農産物テントで売っていた「匂い白山(しらやま)菊」。素焼きの鉢に濃い紫の細い茎をのばして、小さな白い花をつけていました。ほんの少しやさしい香りがしました。帰って家の庭に植えると、新しい枝をのばして1か月くらい白い花を次々に咲かせてくれました。

今年は春からぐんぐん新芽が立ちあがり、10月中旬から少しずつ咲き始めました。

こんもりと盛り上がるように咲き、なんと!花は薄紫色(*^。^*)でした!

かたい蕾は濃い臙脂色。臙脂の蕾から真っ白い糸のような細い花びらが開き始め、開くと、花弁の先が濃いピンクになります。

開ききると全体がピンク色になり、その後しばらくずーっと薄紫。

 

先日「記憶の蔵」というところで形を数式に置き換える…というお話を聞いてきました。後半の“ガウディの植物状の曲線は直線でできている”というお話は、花をスケッチする時いつも感じていることだな~と思いました。

野菊にしろコスモスにしろススキにしろ、直径1ミリか2mm位の茎をスーッと伸ばし、花がよく目立つように支えているのだから凄い!かなりの風にも流されながら耐えているし…。

花を描くという事も、数式ではないけれど、モノを絵に置き換えている…ような気がします。

引力と重力…、視点を広げることによって見えない側面が見えてくる…というようなお話だったと思いますが、帰りの電車に揺られながら、「まてよ、だとしたら、植物が種から根をだし芽を出して、地中から立ち上がるって、かなり凄いこと!?」…と。

当たり前のことなのに^_^;