ゆうべの・・七草
我が家の芹と野蒜
昨夜、何となくだるくて食欲がない。
夕食に食べたいものが浮かばない・・
そういえば今日は七草の日・・
ということで、
以前、根付きの芹を食べ終わった後、
庭の隅に根を植えておいたのが、
いつの間にか青々と生えていたのを思い出し
懐中電灯を抱えて庭に降りた
もちろんmimi(=^・^=)もサッと飛び出す。
あったあった
蠟梅の落ち葉の中に
ほっこり生えてこれだけ
ナズナもどこかに生えていたけど、
思い出せないので
庭中生え放題の野蒜を掘る。
まだ細くて小さい。
これに小カブと人参とシメジを入れて五草粥の出来上がり♪
一緒に作ったトン汁は
半分も食べられなかったけど
御粥は美味しく食べられました。
何とかお迎えできました…(^^;)
我が家のお正月様です~
いつもの花たちがそろいました。
今年は美男葛と蠟梅が元気!
寒梅と万両がやや控えめです。
ですが、
いつも通りに咲いていてくれました~♪
今年
お手伝いしているNPO法人の組織替等で次から次に
なんだかとても忙しくって・・
ついに月一ブログになってしまいました。
来年は少しは自分の暮らしの様々を
ゆっくり辿っていきたいな~
と思っています。
さしあたりことばをそこに置いてみる。そしてしばらくいっしょに暮らす
蠟梅の色の夕映えすこしづつすこしづつ空は拡がつてゆく
それが富士山に映つた雲の影…と気づいた時の空のひろがり
庭に出てあ、このかをり何だらうなんだかとてもうれしいにほひ
ひろ
そこにあるもの― 両神山へ
そこで満ちている
そこで待っている
そこで待ちつづけている
そこにあるもの―
あるとき
溢れ
こぼれ落ちる
揺れやまず
揺れやまず
揺れやまず
揺れやまず
倒木の小枝の無数の蜘蛛の巣の
無数の雫のつらなりの
待つてゐる
待ってゐる
待ってゐる
ときおり
かすかな気配―
息づいてゐる
閑
ひろがつてゆく―気配
しずくの記憶
せせらぎのおと
通り過ぎた夏
―それは、
その次となり
その次の次となり、
その次の次の次となり
またその次の次の次の次となり―
そこで満ちて
そこで待って
そこで待ち続け
息づいている