巡りあるき

うたひながら夜道を帰るからつぽのひだりの胸に風がはいつた

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

旅人かへらず

旅人は待てよ このかすかな泉に 舌を濡らす前に 考えへよ人生の旅人 汝もまた岩間からしみ出た 水霊にすぎない この考へる水も永劫には流れない 永劫の或時にひからびる ああかけすが鳴いてやかましい 時々この水の中から 花をかざした幻影の人が出る 永遠の…

覚満渕のアメンボ 

まづ影をみつけてそしてななめうへのあたり…あれ?あ いたよアメンボ! 雪解け水が淵の底から滾滾と湧き出ています。 5月18日の赤城山はようやくの春でした。 白樺牧場の見晴らし台からは 牧草の萌木色と山桜の淡いピンクがようやくの春を告げていました…

揚羽蝶かな・。〇・。・〇

一昨日、生垣のカナメモチにくっきりした模様の蝶が4羽とまっていました。アゲハチョウにしては小さい、他の蝶なのかな…まだ羽化したばかりの若い?揚羽なのかな…?でも、子供の成虫っているのかな^^; 昆虫や鳥は、大好きというのでもないけれど、ついつい…