2014-01-01から1年間の記事一覧
臨済宗大本山建長寺で森田真生氏と玄侑宗久氏の真剣問答に立ち会ってきました。 数学も禅も文字通りの門外漢。 分数を分数で割る?!なんじゃそれ―! 以来、数学は敬して近寄らず。 計算というのは手続きで意味なんか考えちゃいけないモノ…ですよね。 少し前…
人の耳には ただ 「かさっ…」としかひびきませんが その一言を 忘れる落葉はありません きん色の秋の空から おりてきて いま 地面にとどいた という その一しゅんに 「ただいま…」 なのでしょうね それは 長い長い旅のバトンタッチを終えて ようやっと ふる…
国道のむかう側に来た ここは稲の穂垂るる豊芦原のクニ トンネルは抜けたので とつくに雪国のはづだった あの赤い鳥居の三叉路がふり出し さうしてあのマンション あのマンションの窓のあかり あのあかりから遠ざかつてはいけないのだ マンションの方へ行く …
今年のラストミニトマト「夏中、美味しかったよ!ありがとう!」 カマキリさん今年もどこかいいところに卵はうめた?もうすぐ師走 短歌を作り始めて間もない頃、ほとんどやけくそでサークルに提出した歌です。 以外にも、会の先達から「これ、いいんじゃない…
京急久里浜線終点みさきぐちから、歩いて約20分。小網代の森。 水源から河口まで…浦の川の流域すべてが手付かずのまま残されています。 手付かずとは言っても、1960年代までは水田や薪炭用に使われていた里山だったそうです。里山として使われなくなった1980…
にほひ白山菊 昨年10月、サービスエリアの農産物テントで売っていた「匂い白山(しらやま)菊」。素焼きの鉢に濃い紫の細い茎をのばして、小さな白い花をつけていました。ほんの少しやさしい香りがしました。帰って家の庭に植えると、新しい枝をのばして1か…
花好きですが 薔薇はちょっと苦手。 繊細で薫り高く…気難しそう…に見えて、案外タフなところもある とにかく目が離せないので、付き合いきれず…放置(゜.゜) ところが、このマリアカラスはかれこれ20年、放置にめげず 我が家の庭で毎年咲いている。 ぼうぼう…
どうしてこんなことが起きたのか。この奇跡のはじまりが「猫」なのだ。 ゴーシュが死にもの狂いでセロを弾いているとき、「すうと扉を押してはいって来たのはいままで五六ぺん見たことのある大きな三毛猫でした。」 ・・・ 「先生、こんやの演奏はどうかして…
8月21日 ここから立入禁止区域。入るには県の許可と身分証明書が必要です。 浪江駅前 双葉郡浪江町清水寺前の道路 6.28マイクロシーベルト(4/29) 境内 3.65マイクロシーベルト(4/29) じつさいにことばがないと言ふことのじつさいが此処のこのことなのだ 水田…
今日は19番、20番、21番をお参りする予定だそうです。急いでバスに乗って出発。まず19番龍石寺。大きな一枚岩?の上のお寺です。 みんなで般若心経を唱え、早めの昼食。昼食後太極拳奉納。 あ~すっきり 可愛いスリッパと草鞋 ふむふむ…今日はよく声が揃って…
9月6日7:00、友人のワゴン車で川越から郡山に向けて出発! 途中、心配した渋滞にも遭わず余裕の猪苗代湖到着(^^♪ 運転手さんありがとう。お疲れ様~。 福島盆地の東に位置する猪苗代湖は、すぐ北に磐梯山が控えていますが、隣町の会津若松市がすっぽり入っ…
8月21日福島駅からマイクロバスに乗り相馬へ。 途中ホットスポットで放射能の線量が高い「霊山」を抜ける。山桜の名所だというが、ぶ厚い屏風のような岩が立ちはだかる不思議な形の山だ。 相馬中村神社 階段の手すりはキリッとした馬のブロンズ。その前の狛…
2014年8月21日(木) 福島県浪江町苕野(くさの)神社 福島第一原子力発電所より約6キロ 宮司さん夫妻は津波に呑まれ、 夫妻を心配して迎えに来た禰宜の息子夫妻も亡くなった。 合掌 8月下旬、NPO法人東京自由大学の夏季合宿 「東北被災地を巡る鎮魂と再生…
薄日さす合歓の象潟はるかなる対馬海流ここにつきたり 昨年、思いがけずみぞれ舞う芦野で、降りしきる雪の遊行柳に出会い、今年は縁あって象潟。象潟は満開の合歓の花(*^。^*) 驚いたのは樹齢千年を超すという蚶満寺の椨の木。 小高い塚の上で、どうどうと枝…
菊芋はキク科ヒマワリ属、草丈は2メートル近くになることもある、とても野性的な花です。種と根茎で増え、とっても丈夫。 この花の咲く鮮烈な記憶があります。 学生時代、卒業を控えて一人旅をしました。 木曽の妻籠から高山そして白川郷から富山、金沢へ抜…
緩んだ雪渓に畏れをなして、早めに下山してしまったので、5合目で甘酒を飲みながらバスを待つ。 甘酒300円-米麹がお粥みたい!とろりとして美味しい!さすが鳥海山(^O^) 山を下りる直前、鳥海山の頂上が見えた。 白滝旅館に戻り、お願いしておいた昼食の蕎…
2日目、鳥海山に登ります。 5合目まで観光案内所斡旋のバス(タクシーでした)。一応、7合目を目指しますが、体調、天気と相談しながら、行けるところまで…。 例によって、道草を楽しみながらのゆっくり登山です。 お宿は小滝の「白滝旅館」手料理が美味しく…
風と雪と太陽と雨と人と時間と… 向うにきっちり割った薪。赤がいい! 板張りの心地よいリズム! おしゃれな窓。この窓があちこちの家にあった。 薪小屋。明り取りのある波板の屋根の下は? ミニガーデンのこのアレンジ、わかる~! 全てのバランスがいい!(^^…
けふもまた鳥海山のいただきはすっぽり雲に隠されてゐる 秋田と山形の県境に居座り、海岸からドンとそびえたつ鳥海山に行ってきました。鳥海山は1974年(昭和49年)に小噴火。今も活きている火の山です。 姿は出羽富士と呼ばれるほどの美形(^^)v 標高2236m…
病院の庭のアーティチョークが、ススキの影で葉が枯れ始めたので急いで蕾を切り、瓶に挿しておきました。 こんなに大きい蕾が咲いてくれるかなあ…と心配でした が 7月2日 糸のような花びら?が立ち上がりました。 オームの触覚みたい!! で、 7月3日AM 7月3…
庭のベルガモットにあの蝶がまたやって来た! 先週ふわ~~と黒いものが舞っていたので「来たかな…」と思ったのですが、すぐ見失ってしまいました。 一昨年、ダヤンが死んじゃった次の日、紫蘇の葉にじっととまっていたので、「ダヤンだ!」と思ったのですが…
旅人は待てよ このかすかな泉に 舌を濡らす前に 考えへよ人生の旅人 汝もまた岩間からしみ出た 水霊にすぎない この考へる水も永劫には流れない 永劫の或時にひからびる ああかけすが鳴いてやかましい 時々この水の中から 花をかざした幻影の人が出る 永遠の…
まづ影をみつけてそしてななめうへのあたり…あれ?あ いたよアメンボ! 雪解け水が淵の底から滾滾と湧き出ています。 5月18日の赤城山はようやくの春でした。 白樺牧場の見晴らし台からは 牧草の萌木色と山桜の淡いピンクがようやくの春を告げていました…
一昨日、生垣のカナメモチにくっきりした模様の蝶が4羽とまっていました。アゲハチョウにしては小さい、他の蝶なのかな…まだ羽化したばかりの若い?揚羽なのかな…?でも、子供の成虫っているのかな^^; 昆虫や鳥は、大好きというのでもないけれど、ついつい…
おーーーーつ 神よばふ声を轟かせ祓ひの火の矢つぎつぎ疾る 大松明の入場 八咫烏を先頭に神主の入場 7月14日、那智の滝までの国道はガラガラで車が全く走っていません。「おかしいねー人はあまり行かないのかなー」とかのんびり構えていたら大違い!到着して…
手前と奥に使わなくなった畑、駐車場 コンポスト 焼却用?ドラム缶。大根の白い花(済)黒いマルチは玉ねぎ(これから) えんどう豆(旬)ナスの苗(これから) 見事な畑!ほれぼれするような仕事ぶり!(^^)!。手前のネギ苗、深植えのため藁が寄せてある。す…
手入れされた杉林の下は宝鐸草(ホウチャクソウ)の大群落!五月の風に~♪♪~♪ 紫華鬘(ムラサキケマン) 二輪草 (食べられます~^^;) 延齢草(エンレイソウ)となりは蝮草(マムシグサ) ふわっと優雅な踊子草~♪ 垣通し(カキドオシ) シソ科 生薬名、連…
沖縄から帰って一か月後の今日、一昨日は旧暦弥生18日夜の月。赤い月でした。 3月19日朝 小雨はパラついていたが、浜に下りてみた。 雲が切れて朝日が見えた。朝日は久高島の少し右に上がった。 潮が寄せて来る。 浜に降りる途中にあった祠、千木が載ってい…
黄色い!節分草 友人からいきなり10:00青梅駅ホーム集合のメールが入った。 事前の予定は12:00昭和記念公園ゲート前集合^^; とりあえず電車に飛び乗る。 3月26日 友人の話では、近年、青梅の梅の木にウィルスが入り込み、立派な梅の古木が次々に切られてし…
沖縄に行ってきました。那覇空港はじわっと汗ばむ暑さ! コートを脱ぎ、レッグウォ-マーを脱ぎ、カーディガンを脱いでもまだ暑い! アレコレあって、結局15:00近くの那覇到着になってしまったので、お目当てのひめゆり祈念資料館は翌日じっくり訪れること…