巡りあるき

うたひながら夜道を帰るからつぽのひだりの胸に風がはいつた

2014-01-01から1年間の記事一覧

マンサク満開でしたよ御岳山

毎年恒例の御嶽詣が、延び延びになって3月6日になりました。 車→ケーブル→御岳神社→歩き下山→♨のお決まりのコースです~^^; 日差しは春…雪はまだまだ… 樫の門から入る御師の家 猿田彦さんの道案内で… 手水舎に着きました。ペット用もあります。 ようやく顔…

雪の山溶けてスノードロップ咲いた(*^。^*)

昨年秋、花水木の根元に植えたスノードロップが咲きました。 よく似てるスノーフレークは4~5月に咲いて、わりとよく目にしますが、スノードロップはあまり見かけません。小さくて春に先駆けて咲くので、咲いていてもほとんど気づかれないのかもしれませんね…

もしかして花の窟って道祖神?  熊野―⑺

うみ鳴るかやま鳴るかおおおおおおお~七里御浜は泡吹く高波 長い長い七里御浜の端(ハナ)で、黒潮のうち寄せる浜を見守る白い岩壁が花の窟(いわや)です。真夏の太陽が照りつけ、まともに見上げられないほどのまぶしさ、ここも特別の場所のようです。 花の…

大雪のあとで…

凄い雪でしたね~雪かきじゃなくて雪掘りしたのは初めてです~^^; 予定の外出キャンセルで梅の花の絵を2枚描きました。 朝刊取りに行くのに雪が、膝の上まで!長靴が埋まっちゃった! 家なんか新聞は三日間配達なしでした。 車道が雪で片道通行なので、大渋…

雪模様

庭にできた三叉路 風知草 枯芝 木瓜 三つ葉躑躅 皐月 黒松 侘助 道 竹 道 満天星躑躅 蔦 柊南天 下駄の足跡 藤袴 雀 mimi mimiの足跡 深夜 翌朝

雪の日

朮(おけら) 万両 夜になっても降り続いて おけらも万両も小松菜もみんな見えなくなりました。 手袋を買いに行った子狐が見たのはこんな灯りだったのかな むこう側は寒いだろうな…。 この日は、いつも庭に来る雀もヒヨドリも椋鳥もほとんどやってきませんで…

神内(コウノウチ)神社  ―熊野(6)

神内(こうのうち)神社は子安の神様。 入口の鳥居をくぐってすぐ、人間の赤ちゃんくらいの岩を抱き込んだホルトの木があり、子安の木と呼ばれて、子安神社の由来を物語っています。 陽は沈み、こんもり暗い 森…。 せせらぎに沿ってまっすぐ、西に向かって参道…

新しいノートにうたをひとつづつ置いてはあるき歩きてはおく

満開の染井吉野のただなかのやうでもあつたあのまなざしは 去年、知人の展覧会でうちの一代前の猫にそっくりなイラスト入りのノートを見つけました。 ほぼ一年、お骨のそばに置いてあったのですが、この一月から使ってみることにしました。改めてよく見れば…

あらたまの年のはじめに素地彫りの円空仏に水仙たむく

円空ゆかりの岐阜県郡上市美並で、地元の円空研究者が鉈彫りした円空仏 2009年岐阜県郡上市美並粥川の山村会議郡上踊り交流会、じゃんけん敗者復活戦で勝ち抜き、くしくも^^; 我が家においで頂いた円空さん。 ~あらたまの~ 枕詞 語義は未詳 万葉集では<璞…