水源地から河口まで…
京急久里浜線終点みさきぐちから、歩いて約20分。小網代の森。
水源から河口まで…浦の川の流域すべてが手付かずのまま残されています。
手付かずとは言っても、1960年代までは水田や薪炭用に使われていた里山だったそうです。里山として使われなくなった1980年代、リゾート開発の話が持ち上がった時、ほぼ自然状態に戻っていた流域の自然をこのまま残そうという事になり、以来、不法投棄されたごみの処理や笹の刈り取り等、保全活動が継続して行われてきたそうです。2014年7月に遊歩道や階段が整備され、オープンされました。
山歩きの友人と、浜で太極拳ををやろう!と出かけました。
水源近く、熊野と同じシダが繁っている。
どんぐりコロコロ♪ アメンボはどんぐりの上です~
沢をふさぐ樹木。岩手県山田町の荒神社で津波に立ち向かったマタの木に似てい
る木が沢山ある。サワフタギかな~
分かりにくいですが、ダブル蜘蛛の巣。同じところで2匹暮らしてる。
カーブにできた小さな洲。溝蕎麦はコンぺイトウみたいな可愛い花。
向うの沢から合流。中州ができている。
葦の群落。水田だったこともあるのかな…被災地の水田を思う…。
秋の午後の干潟。足元から小川が流れ込んでいる。
小川のところで、蟹さんがせっせとお仕事をしています。(せっせ・せっせ・せっせせっせ。)田植えじゃないけれど、前に進むより、横に歩いたほうが仕事がしやすいですよね~(^^)
河童が住んでいそうな沼
むこうに家一軒分くらいの可愛いビーチ!あそこで太極拳をします!
ひと汗かいて…、いつの間にか潮が満ちて冷え込んできました。
干潟にも潮が満ちてきました。
河口近くの浦の川の蛇行。
相模灘に沈む夕日。